エアコンは購入後、専門の施工業者に取り付けを依頼することになります。

建物が新築の場合は建設会社が施工業者を手配するのが一般的ですが

既存のエアコンがいよいよ寿命を迎え取替えが必要になる更新工事

もしくは引越しなどで移設工事をする場合はお客様が

空調設備工事会社を探して直接依頼する方法

が最もコストを抑えられます。

工事の際は一度現場状況を把握しなければいけませんから

調査後、見積もり金額を提示することになります。

その際、一社だけでなく２〜３社に問い合わせ比較検討される

こともあるかと思いますが

金額だけで選ぶことはあまりおすすめできません。

　　その理由は・・・

実際の事例　１

　　　　弊社ホームページをごらんくださった新規のお客様より

　　　　冷房時エアコンがまったく作動せず修理依頼あり。

　　　　その故障原因は室外機の設置場所に問題があり

　　　　トラブル発生。弊社が、室外機を移設し復旧。

実際の事例　２

某チェーン店（新規）より冷房使用中、大量の水漏れ

　　　　が発生。客席が使用できず弊社に修理依頼。　　

　　　　故障原因は、施工時の天井裏における配管施工ミス。

　　　　配管を補修し即日復旧。

ほかにも、明らかな施工ミスによるエアコン故障があり弊社に

修理依頼がきたケースが数回あります。

一見、施工金額が安くそのときは経費を抑えることができても

施工不良が原因でその後故障が発生したら修理代に加えて

店舗の場合、売り上げにも影響します。

以上の理由から、金額だけで施工業者を選定しないことを

おすすめします。